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イースター (復活祭) Easter >>関連項目一覧


*2013年の復活祭は西方教会では3月31日、東方教会は5月5日。
キリスト教の三大祝日のひとつ。 磔刑に処されたイエスが復活し、神の子として人々の前に姿を現したことを記念する、キリスト教にとってもっとも 重要な祝日。
「春分後最初の満月の後に訪れる日曜日」(カトリック教会の場合)とされているため 、年によって日にちは変わる。大体3月後半から4月はじめに行われる。
AD325年のニケーア宗教会議では「3月21日以後の満月の次の日曜日」とされた。こちらに従うと4月上旬〜中旬になる。 聖餐(せいさん)式、光の祭儀などが前夜から行われ、儀式が多い。

復活祭40日間の四旬節を精進と贖罪にすごし イースターには会う人ごとに「主は復活し給えり」と挨拶を交わす。 この祭りはチュートン民族の春祭り(春の訪れの喜びの祝日)の名残を含むともいう。
(チュートン ユトランド半島に住んでいたゲルマン民族の一部族)
厳粛な四旬節からの解放と、一陽来復の喜びの日となる。

卵(たまご、タマゴ)は生命の象徴であるらしい。ニワトリは本来は春にむけ栄養をたくわえタマゴを産んだという。
イースター・エッグは赤、黄、青など五色の卵や中に玩具を入れた模造卵を贈りあう。
子供は「ウサギが隠した」イースターエッグを探したり(エッグ・ハント)する。
イースター・カードには卵の殻を破って出たひよこなどが描かれる。

イエスの聖誕(降誕)、復活、聖霊降臨の3つが特に重要視される。
クリスマス(降誕祭)、イースター(復活祭)、ペンテコステ(聖霊降臨祭)はカトリック、 プロテスタント、東方正教会のどの 教派でも特別な日として扱われる。

一般的にはイースターといわれるが、カトリックでは「復活の主日」、聖公会(イギリス国教会系) では「復活日」と呼ばれる。



参考資料
・図解 宗教氏史(成美堂出版)
故事名言・由来・ことわざ総解説(自由国民社)

・日本大百科全書 (執筆者: 小学館)
また復活祭前日までが受難節。灰の水曜日2月25日、聖金曜日(キリスト受難日)4月10日となる。

 
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キリスト教 【文化地域】

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