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アンデッド undead >>関連項目一覧


ヨーロッパの伝承。1400年代頃から記録にみえる言葉のようだが 「死んでもいなく、生きてもいない」という意味になる。異常な死者の魔物などをいうと思われる。
1900年代頃からは「ヴァンパイアvampires、その他の魔物」といった意味もいうようになった。

世界各地には異常な死者の魔物、動き出す死体の魔物などが多く語られている。


他に
リビングデッド(生きている死者)
living corpse(生ける屍[しかばね])
また動く死体の魔物ゾンビのことをreanimated corpseと説明したりするようだ。


『生ける屍』 Живой труп レフ・トルストイのロシアの戯曲がある。

「不死(アンデッド)」などと書かれたりするが、英語としては 一回死んだ死体、死者がからんだ言葉の意味合いが強いだろう。
ギリシャ神話の神々など「死すべき運命の人間」ではない不死性等をいう言葉に 「イモータル immortal」がある。

近現代のホラー的な作品や、SF、ファンタジー作品でもアンデッドは人気があり(?)よく登場する。
最も最近ではゲームや映画で知られる『バイオハザード』シリーズがある。



参考資料
・ONLINE ETYMOLOGY DICTIONARY
・eプログレッシブ英和中辞典 (JapanKnowledge)




 
関連項目一覧
ヨーロッパ 【文化地域項目】
リッチ 【ヨーロッパ:魔物】
ゾンビ 【ハイチ:動く死者】
ヴァンパイア、吸血鬼 【大項目】

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