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カルマ karman(漢訳:業) >>関連項目一覧



インド、仏教の考え方。サンスクリット語(梵語)karman。漢訳して「業(ごう)」といわれる。 karmanの語根krは「行う」「作り出す」の意で、カルマは「行い」「振る舞い」の意。

古代インドでは人の行いが潜在的に残り、種が条件が整い芽をだし花を咲かせ実がなるように、やがて果報、結果としてあらわれ消滅すると考えた。 仏教において教説的に整えられて述べられている。良くも悪くも「因果応報」「自業自得」と説かれる。
※業の詳細は後日掲載の項目「業」を参照。

 
関連項目一覧
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