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クンダリニー(クンダリーニ) >>関連項目一覧


インドの神話に出てくる神。世界の破壊神。(神格についてはインドの項を参照)名前は「取り消す者、取り去る者」の意。

ヨガ(ヨーガ)において、人体の気息(生命エネルギー)の通り道の脈管のうち 最も重要とされる、脊髄を貫くスシュムナー管の一番下で3周半のとぐろ巻き潜んでいる蛇。シャクティと同一視される。頭部にはシャクティの夫であるシヴァ神が住んでいるとされる。

この上下の間には6つのチャクラ(チャックラ。輪の意)がある。 生命エネルギーの貯蔵所だという。 行者は呼吸をとめ、気息をコントロールして脊髄の最下部のクンダリニーに刺激 を与え、クンダリニーは上昇し、チャクラを次々通過し頭部のシヴァ神と合一、 性的結合し、これで行者は神通力を得、解脱を得るという。

 
関連項目一覧
インド 【文化地域項目】
シヴァ 【インド:神】

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