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ヴェーダ Veda >>関連項目一覧インドの伝承における。名前は「知識」の意。ヒンドゥー教徒の神聖な知識をあらわす。 主なヴェーダのサンヒター(集成)は以下の三つ、またはアタルヴァ・ヴェーダを加えた四つである。 リグ・ヴェーダ(リグは賞賛の意。1028の讃歌。古い時代のサンスクリット語) サーマ・ヴェーダ(リグ・ヴェーダの讃歌を整列しなおしたもの) ヤジュル・ヴェーダ(祭儀を実行する僧侶のための祭詞) アタルヴァ・ヴェーダ(最も一般的な、呪い・呪文・魔よけの歌) リグ・ヴェーダはアーリア人の祭りのもの、アタルヴァ・ヴェーダはアーリア人の侵入を受けたインド北部の先住民 に起源を持つという。 他にも加えられたブラーフマナ文献がいくつかある。「ウパニシャッド」はヴェーダの「最後anta」のものという意味で 「ヴェーダーンタ」と呼ばれる。 関連項目一覧
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