幻想世界神話辞典 〜
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イッカクジュウ 一角獣 (幻想動物 薬 ユニコーン イッカク 麒麟キリン サイ) >>関連項目一覧いっかくじゅう。「一角獣」という語は中国、日本の文献などでみられる言葉、動物のこと。 世界各地でも伝承、幻想動物、架空の動物の特徴として普遍的にみられる。 日本語の辞書では、1.ユニコーンのこと 2.海棲哺乳類イッカクの別名 3.麒麟(きりん)の別名 等と説明される。 最も有名なユニコーンについては項目「ユニコーン」を参照。 面白のは、ユニコーンの角や、実在の一角獣、イッカクやインドサイの角(角状のもの)が薬になる、とされていることである。 一本角動物の希少性が、そのような伝承をうんだのだろうか。 [イッカクの角は歯が変化したもので折れたらそのまま。サイの角は髪の毛や皮膚に近い組成で折れても生えてくる。] 通常の身近な動物(牛、鹿、羊、トナカイ等)の多くは2本角であり、一角獣は特殊な存在といえる。 ギリシャ神話のユニコーンや中国の麒麟、山海経に出てくる奇怪な動物など特別な存在としての一角、一本角がみられる。 ※今後、一角の幻想動物の図や事例を追記予定 関連項目一覧
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