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マントラ mantra (真言) >>関連項目一覧仏教、インドの伝承。サンスクリット語(梵語)。漢訳では真言(しんごん)。呪(しゅ)、神呪(しんしゅ)とも。 長い呪は陀羅尼(だらに)とされる。 思念する意味の「マン」、守護する、救済する意味の「トラー」との合成として「思念する者を救済する」と解されることも。 マントラは古代インドの聖典「アタルヴァ・ヴェーダ」などで種々の呪的な言詞をさす。その多くは呪術を伴うものであったという。 密教的な流れはチベットで盛んになり、中国、日本へと伝わった経緯がある。 よく聞くものに「オン *** ソワカ」(オームom帰依の意、スバーハsvh吉祥の意)という形がある。 「真言」については中国、日本で別途発展した面もあるので詳細は別項目をたてる。 関連項目一覧
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