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ナルカミ 鳴る神 なるかみ >>関連項目一覧


かみなり、いかづち(雷)、かみ(神)、を指す古語。日本の伝承。

竹取物語の「龍の頸の玉」には「龍は鳴る神の類にこそありけれ」とある。

歌舞伎十八番のひとつに「鳴神」(なるかみ)がある。
話の筋は、鳴神上人が戒壇が設けられないのを怒り、降雨の道を絶つが、雲の絶間姫 の女色に迷い呪法が破れる、というもの。能楽の「一角仙人」にもとづくという。

 
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