幻想世界神話辞典 〜
文化地域項目〜
大項目〜
リンク集〜
掲示板
〜
辞典TOP〜
コンジキヒメ 金色姫 こんじきひめ >>関連項目一覧日本の伝承の絹、蚕の女神。蚕になったという伝説がある。 『養蠶秘録』に伝説があり、常陸国(茨城県)に流れ着いて亡くなり、蚕になるという起源説話になっている。 茨城など北関東には養蚕に関係する伝承や神社が多くみられる。筑波山は日本の絹発祥の地とされるという。 万葉集の東歌:「筑波嶺の 新桑繭の 衣はあれど 君が御衣し あやに着欲しも」 (つくはねの にひぐはまよの きぬはあれど きみがみけしし あやにきほしも) [意訳:筑波製のいいシルクの服あるんだ。新品だぜ?…でも、君の着てる服が欲しいんだ!着たいんだ!ハァハァ (恋歌?)] 参考資料 ・金色姫本舗(茨城県) ・蚕影神社 ・千葉日報 関連項目一覧
●このページのトップへ● (C) Copyright Masahiro Aibara |