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カムナギ かむなぎ、かんなぎ 巫、覡、神占 >>関連項目一覧日本の伝承に出てくる、シャーマン的聖職者。かむなぎは 「神和」で、神がなごやかになる者、の意。多くは女性。神に仕えて祭祀、神楽、神おろしなどに奉仕する。 男性はをかむなぎ、女性はめかむなぎ、とも。 保元物語では、法皇が熊野に参詣した時、権現を勧請するのに「正(まさ)しき巫やある」といい 山中無双の巫が召し出され、古老の山臥80数人が般若妙典を読誦。巫は五体を地に投げ肝胆をくだき権現おりさせた。 関連項目一覧
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