幻想世界神話辞典 〜
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アマテラス あまてらすおおみかみ 天照大御神(記)*、天照大神(紀)* >>関連項目一覧*(記)は古事記での漢字表記、(紀)は日本書紀での漢字表記。 日本の神話にでてくる神。 天照大神(紀)あまてらすおおみかみ 天照大御神(記)あまてらすおおみかみ 大日貴(紀)おおひるめのむら(画像の漢字は「靈」の巫が女) 天照大日尊(紀)あまてらすおおひるめのみこと とも。 古事記、日本書紀にでてくる太陽神的な女神。皇室祖神として伊勢神宮にまつられている。 イザナギノミコトがヨモツクニから帰って禊(みそぎ)をした時、左の眼を洗った時に生まれた。 ツクヨミ(月読)、スサノオも共に生まれ、アマテラスが高天原(天)、ツクヨミが海、スサノオが天下を治めるようにいわれた。 スサノオが猛々しく高天原に訪れた時、アマテラスはかたい武備(武装)をして迎えた勇ましい面もみせた。 十握剣(とつかのつるぎ)、九握(ここのつか)剣、八握(やつか)剣を帯び、背中に矢入れを負い、 腕には高鞆(たかとも)をつけ手に弓矢を持った。 スサノオは悪い心はないと、アマテラスと共に「誓約生み」を行い悪心のないことをしめした。 しかし、その後、スサノオの乱暴な振る舞いに怒り天の岩戸にこもり世界は暗闇となる。 神々が一計を案じて、にぎやかに騒ぎ、天の岩戸をあけさせた。 また大国主神(おおくにぬしのかみ)の国譲り、天孫降臨まで采配をふるった。 伊勢神宮に皇祖神として祀られている。 関連項目一覧
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