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クニノトコタチノミコト 国常立尊 くにのとこたちのみこと(紀)* >>関連項目一覧*(記)は古事記での漢字表記、(紀)は日本書紀での漢字表記。 日本の神話にでてくる神。別名、国底立尊(紀)くにのそこたちのみこと、とも。 天地がまだ定まらないとき、海に浮かぶ魚のような、漂っていた状態から葦の芽のように最初にこの神が生まれたとも、続けて全部で三柱の神が生まれたとも(国狭槌尊くにのさつちのみこと、 豊斟渟尊とよくむぬのみこと それぞれ別名あり)、また第一に生まれた神は違うとするものもある。日本書紀では第六まで6つの伝承をあげている。 古事記では最初に生まれたのは天御中主あめのみなかぬしのかみ、続いて全部で三柱の神があったという。古事記では国常立神くにのとこたちのかみは何度目かに生まれた神、 しかしイザナギ、イザナミ前の姿形をあらわさない神だという。 関連項目一覧
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