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オオミソカ 大晦日 おおみそか >>関連項目一覧日本の伝承、風習。一年の最後の日。晦日(三十日 みそか)がひと月の最後の日のことをいうので、大晦日が一年の最後、となる。 (昔の日本の太陰暦では小の月は二十九日、大の月は三十日あった) 地域によっては、「なまはげ」など、あるいは歳神、年神(としがみ)に関連した祭事がある。(農事暦の年の変わり目) 家庭では「年越しそば」を食べるのが一般的のようだ。 寺では夜に「除夜の鐘」がならされ、108つの鐘が百八煩悩を払うといわれる。 年内の夜から寺社に詣でて、新年を迎え「二年参り」で新年の初詣でをする人もいる。 ちなみに新年、はじめの日を元旦というが、月のはじめの日を月旦(げったん、がったん)ということからきている。 キリスト教では一年の最後は暦名、祝祭として「シルベスター」といわれる。教皇シルベスター1世(在位AD314-335)の名がつけられたもので、 おまつり騒ぎをしてすごすのが一般的という。 関連項目一覧
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